来週末の2月26日(現地時間)は第89回アカデミー賞(Academy Awards)。ニュースをいろいろ見ていると、"diverse" という単語を何度も耳にしました。

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ところが、よく聞くと「ダイバース」と言っているように聞こえる時と、「ディバース」と言っているように聞こえる時があります。

たとえば以下の動画では、前半では「ディバース(0:16、0:56)」、後半では「ダイバース」(1:08、1:24、1:26、1:37)と言っているように聞こえます。

ポイント

"diverse" は「異なる、(文化や人種が)多様な」という意味で、発音は2通りあります。
diverse | Macmillan Dictionary
  • very different from each other
  • including people from many different cultures or races
つまり、「ディバース(dih-vurs)」でも「ダイバース(dahy-vurs)」でもどちらでも良いんですね!

補足

というわけで今年のアカデミー賞ですが、2つの点で話題になっています。まずは上記でも取り上げた「多様な」点。

冒頭のニュースによると、89年の歴史の中で、今年は最も受賞候補者の人種バックグラウンドが「多様な」年だそうです。

たとえばデンゼル・ワシントン監督・主演映画『フェンス(Fences)※日本公開未定』(作品賞、主演男優賞、助演女優賞など、4部門ノミネート)や、セクシャルマイノリティの黒人の少年期から青年期までを描いた『ムーンライトMoonlight)※4月日本公開予定』(作品賞、助演男優賞、助演女優賞、監督賞など、8部門ノミネート)などが健闘。

昨年、一昨年は受賞候補者がほぼ白人だったこともあり、#OscarsSoWhite がトレンドとなったのも記憶に新しいアカデミー賞ですが、その原因として考えられているのがアカデミー賞会員で、ほぼ白人かつ男性、と言われています。

冒頭の映像によると、今年に向けて新たに683人が新加入したそうで、これまでよりも人種バックグラウンドが多様、かつ女性も増えたとのこと。今年アカデミー賞にその効果がさっそく現れていると言えるかもしれません。

そしてもう一つ注目されているのが、ミュージカル映画『ラ・ラ・ランドLa La Land)』(2月24日日本公開予定)。こちらは史上最多に並ぶ14部門ノミネートを達成しました。

この89年間で14部門ノミネートを成し遂げたのは、『タイタニック(Titanic)』(1997年)と『イヴの総て(All About Eve)』(1950年)の2作品のみ。

私も元日にジェガーさんと『ラ・ラ・ランド』を観に行きましたが、めちゃくちゃ良かったです。

この作品はデイミアン・チャゼル(Damien Chazelle)監督自身が好きだったという昔のミュージアル映画を意識して作られているのですが、観ていていろいろ思い出す映画があって、たまりませんでした。

しかもライアン・ゴズリング(@ryangosling)さんがジャズ・ピアニスト、エマ・ストーン(Emma Stone)さんが女優の卵という設定なのですが、ライアン・ゴズリングさんがほんまにピアノを弾いていてびっくり。3ヶ月間毎日4時間練習したそうです。

基本ラブ・ストーリーで、途中まではよくある展開かと思いきや、最後の最後がかなり良かったです。一回観たら、もう一回観たくなります。(実際、ジェガーさんは2度観はりました。)

チャゼル監督はまだ32歳。実は長編デビュー作『Guy and Madeline on a Park Bench』(2009)もミュージカル映画だったりします。

チャゼル監督がアカデミー賞でどれだけ受賞を果たすのか、見ものです!

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