英語の勉強にもなる!渋谷発のエモバンド『The Look at Me’s』

今日は、私が今応援しているバンドをご紹介したいと思います。その名も『The Look at Me’s』。

渋谷のIT企業から生まれたアラサーポストロックエモバンド!

2014年、渋谷の某IT企業内軽音楽部サークルのメンバーで結成。最初コピバンでやるはずが、全員レベルが高いのでもったいないからオリジナル作ろう!ということになり本格的に活動開始。メンバー全員同じ会社で働きながら活動をするも特に会社から公認されるわけでもなく淡々と活動中。

メンバーは翻訳チームに在籍するノースカロライナ出身のアメリカ人マーク・モーブレーを中心に活動。ギターの小出とマークは会社の飲み会で出会い、お互いのiPodを見せ合ったら同じ曲が入りまくっていたので仲よくなった。ベース長谷川はミクスチャー、ドラム菊地はニューメタル出身というバラエティに富んだ構成。

渋谷o-nestや新代田FEVERなどでライブを実施し好評を博す。今後も渋谷を中心にライブを続けていく予定。

出れんの!?サマソニ!? The Look at Me’s

「エモ」とは?

「エモ(emo)」は音楽ジャンルの一つ。いわゆる「エモーショナル・ハードコア(emotional hardcore)」で、感情的なメロディや歌詞が特徴と言われています。

『The Look at Me’s』の歌詞も、感情的で情緒的。英語なので、英語の勉強にもなります。たとえば『東新宿ブルース』の以下の歌詞。

On the right bank of the East River
I looked down
On the north side of the wrong town
I will drown 
On the final leg of the last flight
I lost sight
On the first breath of the last mile
I will rise

>オフィシャルの日本語訳はこんな感じです。

神田川の対岸で自分を見下ろして
ゴミ貯めみたいな町の北で溺れて死んでゆく
最終便の最後の乗り継ぎで何かを見失ったが
最後の1キロの最初の一息で立ち上がる

これがメロディに乗るとさらにカッチョいいです。っていうかメロディが耳心地良すぎです。

一度聞いたら忘れられないタイトルの『キミもやくざになれる』のメロディもめっちゃ好き。私が映画監督だったら、映画のサウンドトラックにも使いたいくらいオシャレです。

2014年の結成以来、『The Look at Me’s』は精力的に活動を広げていて、先日には iTunes でアルバムをリリースしました。

『出れんの!?サマソニ!?』も』エントリー中

現在『サマソニ』こと『SUMMER SONIC 2015』の『出れんの!?サマソニ!?』にもエントリーしていて、私も応援中です。

日本時間6月14日(日)午後11時59分まで一般投票を受付中なので、音源が気に入ったらぜひ清き一票を!あーライブ行きたい!!

投票はこちらから