良い意味で使われることが多い「Way to go.」の意味とは?

バランスボール・チェアを使ってエクササイズを頑張っていたら、一息ついたところでジェガーさんに “Way to go!” と言われました。

Badkid

ポイント

“Way to go.” は、日常会話でよく使われています。

way to go | Macmillan Dictionary

way to go [SPOKEN]: used for telling someone that they have done something well, or that you are proud of their achievement

(基本的に、物事がうまくいった人に向けてかける言葉です。達成したことを讃えるニュアンスがあります。)

つまり、ジェガーさんは「その調子や!」と言っていたのでした。

補足

先週末にアメリカで話題になった「バッドキッド(BatKid)」について、オバマ大統領がコメントした時も、”Way to go, Miles, way to save Gotham.(よくやった、マイルズ。ゴッサムをよく救った。)”と言っていました。


私はバッドキッドのことはジェガーさんに聞いて知ったのですが、多くの人がこのバッドキッドの一日を SNS で追いかけていたので、印象に残った写真をピックアップしてみました。

まず朝、危険な目に遭っている女性が道で発見されます。


バットキッド、バッドマンと共に出動。


現場へは、バットモービルで向かいます。


現場に到着しました!すぐさま女性のもとに駆け寄ります。


女性を救出して、がっちりと抱擁。めっちゃ男らしいです。


すると今度は、フィナンシャル・ディストリクトで強盗があったという速報が!悪者リドリーの仕業です!!


バッドキッド登場。


バッドキッドのおかげで、無事リドラーも逮捕されました!!


その後バッドキッドは一息ついて昼食を取っていたのですが、そこへまたしても悪いニュースが入ります。なんと今度は、別の悪者ペンギンが、プロ野球チーム『サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)』のマスコットであるアザラシのルー・シール(Lou Seal)を誘拐!


ルー・シールは、サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地 AT&T パーク(AT&T Park)で捕われの身となってしまいました。


球場がバッドキッドにエールを送ります。


満を持して、バットキッド登場。


見事、ルー・シールを救出しました!興奮するルー・シールに抱えられるバッドキッド。


ペンギンの身柄もきっちり確保されました。


数々の危機を救ったバッドキッド、ついにシークレット・アイデンティティを公開!


バッドキッドには、ゴッサム・シティの市長から、ゴッサムの鍵が授与されました!


ちなみに、上の写真の右側には、バッドマンのサイドキックであるロビンの姿がちらっと見えますが、このロビンは弟です。


私はバッドマンはお父さんなのかなと勝手に推測していましたが、お父さんは普通の格好でロビンのお守りをしていました。


バッドキッドとして有名になったのは、5歳のマイルズ・スコット(Miles Scott)くん。2歳になるかならないかの頃から白血病(leukemia)と戦っていていて、今は小康状態だそう。ずっとバットマンになることが夢だったそうで、難病の子どもたちを支援する『Make-A-Wish Foundation』の全面バックアップのもと、サンフランシスコのベイエリアに住む人たちが一丸となって協力し、ついにバッドキッドの夢が実現しました。

冒頭のバッドモービルも、住民から寄付された車を改造したものだったそうです。

その日は、サンフランシスコ・クロニクル(@sfchronicle)の協力のもと、バッドマンの住む街の新聞紙ゴッサム・シティ・クロニクルも発行されました。


“BATKID SAVES CITY” ということで、ばっちりバッドキッドの顔写真が添えられています。ちなみに、この記事の筆者はクラーク・ケント氏・・・そう、スーパーマンです!

本当に細かいところまでよく凝っています。

参照